県西教育事務所学校訪問
2022年5月17日 09時00分 [管理者]教育委員会と学校との連携を深め、学校教育の活性化のために、
所長 石塚浩司様、人事課長 須藤恵美様が来校されました。
ありがとうございました。
教育委員会と学校との連携を深め、学校教育の活性化のために、
所長 石塚浩司様、人事課長 須藤恵美様が来校されました。
ありがとうございました。
◇「卒業する」ということ
6年生のみなさん、卒業おめでとうございます。
残念ながら,卒業前の数々の行事や活動をやり遂げていく中で,小学校生活のまとめをするはずでしたが,新型コロナウィルスによる臨時休業で,みなさんの貴重な時間が失われてしまいました。
しかし,みなさんが高学年になってからの2年間を一緒に生活しましたが、古河五小のリーダーとして日々成長していく姿をとても頼もしく感じていました。どんなときも真面目に精一杯頑張り、そして、笑顔で協力し合う姿が目に焼き付いています。
さて、4月からは中学生として、新しいスタートを切るわけですが、「卒業する」とはどういうことでしょうか?中学校に進むために、小学校生活を終わらせたというだけのことでしょうか?
「卒業」とは「学校」からだけではなく、今までの「自分」からひとつ成長するということです。そのためには、今までの自分を振り返り、できなかった自分、くじけてしまった自分、勇気が出せなかった自分、さらには、あまえてしまった自分、これらの自分を小学校に全て置いていってください。それが卒業です。
そして、中学校という新しいステージに進むということは、新しい自分でスタートできるということです。笑顔で自信を持って活躍している皆さんの笑顔を見るのを楽しみにしています。卒業おめでとう。
古河市立古河第五小学校長 竹村 靖