主任児童委員さんと情報交換
2022年5月24日 13時30分 [管理者]古河市民生委員・主任児童員(古河一中学区担当)の小林瑞枝様、木村照夫様が来校されました。
主任児童委員は、児童福祉に関することを専門的に担当しており、学校と各機関と連絡調整を
していただいております。昨年度に引き続き、本年度も宜しくお願いいたします。
古河市民生委員・主任児童員(古河一中学区担当)の小林瑞枝様、木村照夫様が来校されました。
主任児童委員は、児童福祉に関することを専門的に担当しており、学校と各機関と連絡調整を
していただいております。昨年度に引き続き、本年度も宜しくお願いいたします。
◇「卒業する」ということ
6年生のみなさん、卒業おめでとうございます。
残念ながら,卒業前の数々の行事や活動をやり遂げていく中で,小学校生活のまとめをするはずでしたが,新型コロナウィルスによる臨時休業で,みなさんの貴重な時間が失われてしまいました。
しかし,みなさんが高学年になってからの2年間を一緒に生活しましたが、古河五小のリーダーとして日々成長していく姿をとても頼もしく感じていました。どんなときも真面目に精一杯頑張り、そして、笑顔で協力し合う姿が目に焼き付いています。
さて、4月からは中学生として、新しいスタートを切るわけですが、「卒業する」とはどういうことでしょうか?中学校に進むために、小学校生活を終わらせたというだけのことでしょうか?
「卒業」とは「学校」からだけではなく、今までの「自分」からひとつ成長するということです。そのためには、今までの自分を振り返り、できなかった自分、くじけてしまった自分、勇気が出せなかった自分、さらには、あまえてしまった自分、これらの自分を小学校に全て置いていってください。それが卒業です。
そして、中学校という新しいステージに進むということは、新しい自分でスタートできるということです。笑顔で自信を持って活躍している皆さんの笑顔を見るのを楽しみにしています。卒業おめでとう。
古河市立古河第五小学校長 竹村 靖