今朝のことです。
子供たちの登校が終わると、３年生の保護者である佐藤さんが担任に駆け寄り、校舎前でしばらく語り合っているのです。
自分たちの頃には無かったので、子供が家で話している事がよく分からず、実物を見ようとなったそうです。「できるのであれば子供のために家にも作りたい」というお話を伺い、朝の寒さを忘れさせる心温まるひと時でした。
そう言えば、３年生は二重跳び練習を頑張っている姿をよく見かけます。できるようになったり、記録が伸びたりする良い年代なのかもしれません。コツをつかむと、子供たちは自主的に練習し、できた喜び、達成感を味わうことができるこのジャンプボードは魅力的な台だそうです。
◇本日の白鷗大学観察参加実習が本年度本校の視察等の受け入れの最終回となりました。
将来教師になることを考えているとはいえ，大学生20名が1日実習を行うということで，正直なところ，子ども達や先生方の負担が心配でした。
◇しかし，授業の開始とともにそんな不安は一掃されました。先生方は上手に授業のサポーターとして受け入れてくれ，子ども達も心を開いて打ち解けてくれました。何も変わらず普段通りの授業が展開されていました。改めて先生方や子ども達に感心しました。
◇学生達も目的意識が高く，積極的に活動し，終了後の感想文では様々な気付きがあったことが記されており，今後に生かそうと思ってくれたようです。五小の先生方，子ども達との出会いによって教師を目指す決意をもってくれたのならとても素晴らしいことです。
◇結果的に子ども達にとっていい授業，いい一日となりました。このような機会をいただけたことに感謝したいと思います。