今朝のことです。
子供たちの登校が終わると、３年生の保護者である佐藤さんが担任に駆け寄り、校舎前でしばらく語り合っているのです。
自分たちの頃には無かったので、子供が家で話している事がよく分からず、実物を見ようとなったそうです。「できるのであれば子供のために家にも作りたい」というお話を伺い、朝の寒さを忘れさせる心温まるひと時でした。
そう言えば、３年生は二重跳び練習を頑張っている姿をよく見かけます。できるようになったり、記録が伸びたりする良い年代なのかもしれません。コツをつかむと、子供たちは自主的に練習し、できた喜び、達成感を味わうことができるこのジャンプボードは魅力的な台だそうです。
◇けやき広場の横に外トイレがあります。入り口のひさしの鉄部からサビが出て気になっていました。そこで，遊具塗装であまったサビ止め材を使い，塗装作業に取りかかりました。
◇作業をしていると来校した保護者の方が通りがかり，「校長先生，ありがとうございます。」と声をかけてくれました。
◇「大変ですね。」「ご苦労様です。」と私自身を気遣っての声かけはよくいただいていますが，「ありがとうございます。」は，「私たちの子どものために・・・。」「私たちの学校のために・・・。」という感謝の心が強く感じられました。
◇ただ単に環境美化のためではなく，その先にいる子供たちのためにという思いが共有できたようで，とてもうれしくなりました。
【塗装前】 【塗装後】
◇今年は猛暑で校庭の雑草も伸び放題。教頭先生は毎日格闘しています。ありがとうございます。