校長室よりR4

家にもジャンプボード!?

2023年1月27日 16時00分 [管理者]

今朝のことです。

子供たちの登校が終わると、3年生の保護者である佐藤さんが担任に駆け寄り、校舎前でしばらく語り合っているのです。

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自分たちの頃には無かったので、子供が家で話している事がよく分からず、実物を見ようとなったそうです。「できるのであれば子供のために家にも作りたい」というお話を伺い、朝の寒さを忘れさせる心温まるひと時でした。 

 そう言えば、3年生は二重跳び練習を頑張っている姿をよく見かけます。できるようになったり、記録が伸びたりする良い年代なのかもしれません。コツをつかむと、子供たちは自主的に練習し、できた喜び、達成感を味わうことができるこのジャンプボードは魅力的な台だそうです。

校長ブログR3

卒業生の皆さんへ

2020年3月18日 16時43分 [管理者]

◇「卒業する」ということ
 6年生のみなさん、卒業おめでとうございます。
 残念ながら,卒業前の数々の行事や活動をやり遂げていく中で,小学校生活のまとめをするはずでしたが,新型コロナウィルスによる臨時休業で,みなさんの貴重な時間が失われてしまいました。
 しかし,みなさんが高学年になってからの2年間を一緒に生活しましたが、古河五小のリーダーとして日々成長していく姿をとても頼もしく感じていました。どんなときも真面目に精一杯頑張り、そして、笑顔で協力し合う姿が目に焼き付いています。
 さて、4月からは中学生として、新しいスタートを切るわけですが、「卒業する」とはどういうことでしょうか?中学校に進むために、小学校生活を終わらせたというだけのことでしょうか?
  「卒業」とは「学校」からだけではなく、今までの「自分」からひとつ成長するということです。そのためには、今までの自分を振り返り、できなかった自分、くじけてしまった自分、勇気が出せなかった自分、さらには、あまえてしまった自分、これらの自分を小学校に全て置いていってください。それが卒業です。
 そして、中学校という新しいステージに進むということは、新しい自分でスタートできるということです。笑顔で自信を持って活躍している皆さんの笑顔を見るのを楽しみにしています。卒業おめでとう。
    古河市立古河第五小学校長 竹村 靖