
今日のこんだて
ごはん 牛乳 やきさばのおろしソースかけ チキンチキンごぼう はんぺんのすましじる
今日はご飯メニューでした。
やきさばのおろしソースかけは、さっぱりとした焼き鯖に玉葱やリンゴをたっぷりと使用したやや甘めのおろしソースがたっぷりとかかった、食べやすい一品でした。
チキンチキンごぼうは、鶏むね肉の揚げ物は脂肪が少なく淡白で、淡白で、ごぼうが濃いめの味付けとなっていて、ごはんに合うおかずでした。
はんぺんのすましじるは、はんぺんや花麩の他、シメジや野菜の入った醤油ベースのさっぱりとしたすまし汁でした。
「チキンチキンごぼう」ってなあに?
チキンチキンごぼうは、山口県の学校給食から山口県全域に広まった料理です。一口サイズの鶏肉を揚げて、ごぼうや枝豆を甘辛いタレで味付けしています。
リズムがよく、親しみやすい名前にするため、「チキンチキン」と2回繰り返しているそうです。

今日のこんだて
ごはん 牛乳 はっぽうさい やきぎょうざ フルーツしらたま
今日はご飯メニューでした。
はっぽうさいは、豚肉、イカ、エビの他に8種類の野菜が入った具だくさんの一品で、色々菜種類の食材を食べることができました。とろみもあり、ご飯が進みました。
やきぎょうざは豚肉と鶏肉をしようしてあり、中のあんがやや淡白で、食べやすかったです。
デザートは、白玉とパイナップル、桃などをあえた爽やかなフルーツ白玉でした。
「八宝菜(はっぽうさい)」ってどんな料理?
八宝菜は、材料を炒めて、とろみをつけた中国料理です。中国の中でも、広東といわれる地域の食べ物です。名前に含まれる「八」は「たくさん」という意味を持っていて、色々菜食品を取り合わせてつくることをいいます。今日は豚肉、イカ、えび、人参、玉葱、白菜、きくらげ、チンゲンサイ、たけのこが入っていました。一皿で与さんの材料を食べることができる料理です

今日のこんだて
じゃじゃめん 牛乳 たこやき こうやどうふとたまごのにもの
今日は麺メニューでした。
じゃじゃめんは、豚肉や野菜などをたっぷりと使用した具材に冷たい麺をいれて、混ぜてたべました。濃いめの具材が麺にしっかりとからんでいて、食のすすむ一品でした。
たこやきは、半夏生にちなんでだされました。中がとろっとしていました。人気の一品です。
こうやどうふとたまごのにものは、いろどりがよく、しっかりと味がしみていました。卵もはいっていてので、子ども達も食べやすかったようです。
「半夏生(はんげしょう)」ってなあに?
半夏生は、季節の移り変わりを表すための暦の一つです。夏至から数えて11日目のことをいいます。今年は7月2日でした。
関西地方では、半夏生にタコを食べる風習があります。タコの足は吸盤がついていて、吸い付くことから「苗がしっかりと根を張るように」という願いが込められています。
半夏生にはタコだけでなく、うどんや持ちを食べる風習のある地域もあります。興味のある人は調べてみてくだだい。
今日のこんだて
ごはん 牛乳 マヌルチキン マーボーなす キャベツとたちうおのボールスープ
今日はご飯メニューでした。
マヌルチキンは、衣がサクサクとしていて、大きく、食べごたえのある一品でした。
マーボーなすは、茄子のほかに5種類の野菜と、鶏肉を使用してあり、ごはんのすすむおかずでした。
キャベツとたちうおのスープは、人参やコーンなど色どりがよく、あっさりとしたコンソメ仕立てのスープでした。
今日の魚「太刀魚」について
太刀魚は細長く、平たい光沢のある銀色をした魚です。体調は1メートルを超えるものもあり、刀のような姿から「太刀魚」と名付けられました。
からだの表面の銀色は、グアニンという色素が沈着したもので、鮮度が落ちてくると剥がれてしまいます。
本日の給食では、太刀魚をすり身にした太刀魚ボールのスープが登場しました。

今日のこんだて
パインパン はっこうにゅう(マスカット) とりにくのハニーマスタードやき
ひじきとツナのサラダ かぼちゃのポタージュ
今日はパンメニューでした。
今日のパンはパインパンでした。コッペパンに角切りのパイナップルが入っていて、ほのかに甘みがありました。
とりにくのハニーマスタードやきは、鶏肉が柔らかく、蜂蜜とマスタードを和えたタレを絡めて焼いたもので、甘みとほんのりマスタードの辛味が感じられる食のすすむ一品でした。
ひじきとツナのサラダは、ひじき、ツナの他に、4種類の野菜が入っていて彩りがよく、たくさんの野菜を摂ることができました。
かぼちゃのポタージュは、今が旬の南瓜をや人参、玉葱、とりにくの入ったなめらかなスープでした。
「南瓜(かぼちゃ)」について
私たちは今、南瓜を1年中口にすることができますが、実は旬は夏なのです。
日本には、室町時代の終わりにポルトガル人によって伝えられたと言われています。これが今の「日本の南瓜」の中まで、全国に広まりながら各地に特色のある品種が生まれました。明治時代になると、「西洋かぼちゃ」が伝わり、品種会改良が進められると、その肉質と甘さの点で「日本かぼちゃ」とは違う美味しさがあり、次第に西洋南瓜が食べられる割合が高まりました。
古河市でも西洋かぼちゃの「みやこかぼちゃ」が有名です。給食の食器にもみやこかぼちゃの絵があります。
今日のこんだて
ごはん 牛乳 ルーローハンのぐ ちんげんさいともやしのナムル ワンタンのかわスープ
今日はご飯メニューでした。
ルーローハンは、「台湾料理」で、お肉と野菜がたっぷりと摂れる香りの良い具で、食のすすむ一品でした。
ちんげんさいともやしのナムルは、シャキシャキとした食感とゴマ油の香りが良かったです。
ワンタンのかわのスープは、野菜、鶏肉、なるとなどが入ったぐだくさんのスープで食べごたえがありました。
「ルーローハン」について
ルーローハンは、豚肉を細かく切って、甘辛く煮込み、汁ごとごはんの上にかけて食べる台湾の料理です。本場では八角というスパイスを使って香りを付けます。豚肉には疲労回復に効果のあるビタミンB1が豊富に含まれています。丼もので食べやすいので、暑い夏にぴったりの料理です。
今日のこんだて
ごはん 牛乳 ハンバーグオニオンソース きゅうりとわかめのすのもの
たなばたじる
今日はご飯メニューでした。
ハンバーグオニオンソースは、お肉が柔らかく、鶏肉と大豆ミートを使用した淡白でヘルシーなハンバーグでした。玉葱がたっぷりと入ったオニオンソースで食欲がでました。
きゅうりとわかめのすのものは、胡瓜とワカメのそれぞれの食感が楽しめました。暑い季節に嬉しいさっぱりとした一品でした。
たなばたじるは、野菜とキノコ類、お麩の入ったあっさりとした醤油ベースの汁物で、七夕にちなんで「素麺」が入っていました。
「七夕」メニューについて
『七夕』とは、7月7日の夜、一年に一度だけ、天の川を渡って「ひこぼし」と「おりひめ」が出会うことができるという「星祭」の行事です。短冊に願い事を書いて、笹竹に飾り付けたり、「素麺」を食べたりします。昔、七夕には、小麦で作られた「さくべい」というお菓子を食べて、健康を願っていました。それが、今の「そうめん」にかわり、食べられるようになったそうです。

今日のこんだて
とりなんばんうどん 牛乳 やさいかきあげ フルーツゼリーあえ
今日は麺メニューでした。
とりなんばんうどんは、とりにくの出汁と野菜のうま味がしっかりと出た醤油ベースの汁にソフト麺を入れて食べました。
やさいかきあげは、にんじん、ごぼうなどの根菜をふんだんに使用した食べごたえのある
かき揚げでした。
フルーツゼリーあえは、青リンゴゼリーとパイナップル、黄桃などのフルーツが入った爽やかなゼリーあえでした。
「ゼリー」について
「ゼリー」はフランス語で「ジュレ」と呼ばれ、凍る、固まるという意味の、ラテン語「ゲラーレ」からきたと言われています。「ゼリー」がフランスで広く作られるようになったのは、約200~300年前で、昔は今のような冷蔵庫などがなかったので、私たちが食べているゼリーよりも、だいぶ固いゼリーだったようです。今日はカラフルなゼリーの入ったフルーツゼリーあえでした。

今日のこんだて
ミルクパン 牛乳 ぶたにくのアップルソースかけ ラタトゥィユ マカロニとやさいのスープ
今日はパンメニューでした。
今日のパンはミルクパンで、ほのかな甘味のある食べやすいパンでした。
ぶたにくのアップルソースかけは、豚肉が大きく、柔らかく、リンゴと玉葱を使用した甘みのあるアップルソースとの相性が良かったです。
ラタトゥィユは、今が旬の古河市産のズッキーニとなす、かぼちゃ、トマトなど旬の野菜がたくさんはいっていて、酸味のあるトマト風味でさっぱりと食べられました。
マカロニとやさいのスープは、べーコンと野菜の旨みが確りと出たコンソメ風味のさっぱりとしたスープでした。シェル型のマカロニも入っていて、食べごたえがありました。
「ラタトゥィユ」ってどんな料理?
ラタトゥィユとは、玉葱、なす、かぼちゃ、ズッキーニ、ピーマンなどの夏野菜をオリーブ油とにんにくでじっくり炒め、トマトを加えて煮込んだフランス南部、ブロバンズ地方の郷土料理です。温かいままでも冷たく冷やしても美味しいです。夏野菜は、夏の疲れに効く栄養がたっぷり詰まっているので、この時期にぴったりな料理です。ラタトゥィユに使用しているズッキーニは、古河市で採れたものが提供されました。

今日のこんだて
ごはん 牛乳 しらたきとちくわのいりに とうふとほうれんそうのみそしる
※給食センター調理器具の不具合により、献立変更あり
今日はご飯メニューでした。
しらたきとちくわのいりには、白滝、竹輪、にんじんのシンプルな食材ながら、旨みのある、ご飯に良く合うおかずでした。ゴマ油の風味も良かったです。
とうふとほうれんそうのみそしるは、色々な野菜が入っていて彩りがよく、具だくさんのみそ汁でした。
1年生 給食空っぽ賞の二人はこんなにきれいにご飯を食べています!

「白滝」と「糸こんにゃく」の違いって?
どちらも「こんにゃくいも」から作られますが、実は製造工程に違いがあります。「白滝」はかためる細くしたものをいい、「糸こんにゃく」は固めてから細く切り出した物をいいます。
白滝や糸こんにゃくには、カルシウムや食物繊維が含まれています。よく噛んで食べましょう。