今日のこんだて
ごはん ぎゅうにゅう ぶたにくのスタミナいため きゃべつときゅうりのしおこんぶあえ
トックスープ
今日はごはんメニーでした。
豚肉のスタミナいためは、豚肉、にら、玉ねぎ、生姜、ニンニクをたっぷりと使用した炒め物で、ごはんが進む一品でした。
きゃべつとキュウリのしおこんぶあえは、彩りがよく、塩昆布の風味と塩分が程よく、磯の香りを楽しめました。
トックスープは、6種類の野菜と豆腐、トック(韓国もち)が入った食べごたえのある汁物でした。辛みが少なく、子ども達も食べやすかったようです。
「豚肉」について
茨城県は養豚が盛んな地域です。生まれたばかりの豚は1~1.5キログラムくらいですが、6か月で110キログラムまで育てられて出荷されます。
豚肉は日本人が一番多く食べている肉です。柔らかくて料理がしやすいからです。また、ハムやベーコンウインナーソーセージなども豚肉から作ります。
豚肉は身体を作るためのたんぱく質がたくさん含まれています。身体を成長させてくれます。また、疲れをとるビタミンB1も多く含まれています。

今日のこんだて
ミルクパン 牛乳 ぶたにくのケチャップやき みずなとだいこんのサラダ
クラムチャウダー かぼちゃプリン
今日はパンメニューでした。
今日のパンはミルクパンで、ほんのりと甘みのあるやさしい味わいのパンでした。
豚肉のケチャップやきは、豚肉が大き目で、ケチャップの味がしっかりとついた子どもに人気の一品でした。
みずなとだいこんのサラダは、彩りがよく、しゃきしゃきとした食感を楽しめました。
かぼちゃプリンはハロウィンにちなんで、カボチャを使ったコクのあるぷりんでした。
「クラムチャウダー」ってどんな料理?
チャウダーとは、アメリカの家庭料理で、「大きい鍋」という意味です。魚介類やベーコン、野菜を入れて煮込んだ具沢山のスープのことです。二枚貝をつかった「クラムチャウダー」が有名ですが、魚を使った「フィッシュチャウダー」やコーンを使った「コーンチャウダー」など、いろいろな具で作られます。日本では、手に入りやすい「あさり」や「ハマグリ」などを使って作られることが多いです。

今日のこんだて
とりそぼろどん 牛乳 ほうれんそうのごまあえ みそけんちんじる
今日はごはんメニューでした。
とりそぼろどんは、鶏ひき肉のそぼろといりたまごを合わせてあり、醤油ベースの甘辛の味付けでごはんが進む一品でした。
ほうれんそうのごまあえは、ニンジンやもやしが入っていて彩りがよく、食材の食感を楽しめました。
みそけんちんじるは、根菜類ときのこ類、豆腐が豊富に入っていて、野菜の旨味がしっかりと出ていました。食べごたえのある汁物でした。ごま油の風味も良かったです。
「鶏肉」について
今日のそぼろは、鶏肉で作られています。鶏肉には、消化吸収の良いたんぱく質やビタミン、ミネラルがたくさん含まれています。
世界三大美女の一人、中国の「楊貴妃」は、にわとりの手羽先を煮込んだ、特製料理を大変好んだと言われています。鶏肉には栄養がたくさん入っており、「ビタミンA]が含まれているので、きれいな肌を作り出すことを知っていたからなのでしょう。

今日のこんだて
ごはん 牛乳 ごもくまんじゅう かむかむかいそうナムル マーボーどうふ
今日はごはんメニューでした。
ごもくまんじゅうは、鶏肉と豚肉の合いびき肉を使用していて、やや淡白な味わいでした。
かむかむかいそうナムルは、3種類の海藻とニンジン、ホウレン草、大根、もやしが入っていて彩りがよく、食材の食感を楽しめる一品でした。
マーボーどうふは、お肉と野菜、豆腐がたっぷりと入っていて食べごたえがありました。辛みが少なく、低学年も食べやすかったようです。
「海藻」について
海苔や昆布、ひじき、もずく、そして今日の給食に出されている「海藻ナムル」のわかめなど、私たち日本の食卓には海藻類がよく出されます。
このように、海藻を日々食べているのは、世界の中でも日本と韓国くらいです。
海藻はエネルギーは控えめですが、鉄やカルシウム、カリウム、マグネシウムなど、健康に欠かせないミネラルを多く含むヘルシーフードです。

今日のこんだて
カレータンめん 牛乳 ウインナーいりあつやきたまご だいがくいも
今日は麺メニューでした。
今日の麺はカレータンめんで、豚肉と種類の8野菜がたっぷりと入ったスパイシーな汁にソフト麺を入れて食べました。とろみのあるカレー味の汁がしっかりと麺にからんで、食の進む一品でした。
ウインナーいりあつやきたまごは、ウインナーの入った玉子焼きで、食べごたえがありました。たまご本来の自然な甘みがありました。
だいがくいもは、今が旬のサツマイモの甘みとゴマの風味がよく、子ども達に人気のメニューでした。
「タンメン」とは?
タンメンとは、キャベツ、ニンジン、豚肉などを炒め、塩味の鶏ガラスープで煮込み、中華麺にかけたものです。塩ラーメンとの違いは、その調理法です。塩ラーメンは炒めた野菜をラーメンの上に盛り付けますが、タンメンは野菜をスープで煮込んで作ります。タンメンは、皆さんがすんでいる関東地方ではよく食べられますが、関西地方ではあまり知られていません。九州地方では似たような料理でちゃんぽん麺があります。ちゃんぽんめんは、鶏ガラと豚骨のスープで作ります。
今日はタンメンのスープにカレーを足したカレータンメンでした。

今日のこんだて
チリドッグ 牛乳 げんまいいりスープ ぶどうゼリーあえ
今日はパンメニューでした。
今日のパンはきりこみ入りコッペパンで、中にチリコンカンをはさんで食べました。
チリコンカンは、メキシコ(アメリカ)料理で、豚ひき肉や野菜、4種類の豆の入ったスパイシーな味付けが人気の一品でした。
げんまいいりスープは、ベーコンと野菜、玄米の入った彩りの良い、あっさりとしたスープでした。
ぶどうゼリーあえは、もも、みかん、パインナップなどのフルーツとぶどうゼリーを和えた、爽やかな風味のデザートでした。
「チリコンカン」について
チリコンカンは、牛ひき肉と玉ねぎを炒め、トマト、ピーマン、豆、チリパウダーを加えて煮込んだ料理です。
メキシコ料理由来のアメリカの郷土料理の一つです。
スペイン語で、「唐辛子(チリ)と牛肉(カルネ)」を意味する「チリ・コン・カルネ」が語源になっていて、「肉入り唐辛子」という意味です。
戦争中に肉が手に入りにくくなったため、肉に野菜と豆を加えたボリュームのあるチリ・コン・カン」が重宝されたそうです。
今日のこんだて
ごはん 牛乳 もろのチリソース いそあえ とりだんごスープ
今日はごはんメニューでした。
もろのチリソースは、もろが淡白な白身魚で食べやすく、まろやかなチリソースであえてあり、子ども達も食べやすかったようです。
いそあえは、シャキシャキとしたもやしと小松菜の食感を楽しめました。磯の風味を感じられる一品でした。
とりだんごスープは、鶏肉と野菜、豆腐などの食材を豊富に使用していて、旨味がしっかりと出ていました。あっさりとしたスープで、食が進みました。
「もろ」について
もろは、「ネズミザメ」という鮫のことです。東北地方では「モウカザメ」とも呼ばれます。ほかの魚よりも鮮度が落ちにくいため、海のない栃木県や群馬県でよく食べられる魚で、フライや竜田揚げ、煮つけなどにして食べられています。また、はんぺんやかまぼこなどの練り製品にも使われています。淡白な魚で食べ易いです。

今日のこんだて
ごはん 牛乳 とりにくのごまだれやき こんにゃくのピリからいため
とうにゅういりやさいのみそしる
今日はごはんメニューでした。
鶏肉のごまだれやきは、鶏肉が大きく、やわらかく、ゴマダレの風味の良い一品でした。
こんにゃくのピリからいためは、いんげん、牛蒡、ニンジンやさつま揚げも入っていて彩りがよく、甘辛の味付けでごはんが進むおかずでした。
とうにゅういりやさいのみそしるは、根菜ときのこ類をたっぷりと使用した秋を感じられる汁物でした。豆乳が入っていたので、まろやかなあじわいでした。
「こんにゃく」について
こんにゃくはインドシナ半島原産の「コンニャクイモ」や「という、サトイモ科の植物の球茎から作られ、日本では群馬県が主な産地です。
「コンニャクイモ」の主成分である水溶性食物繊維の「グルコマンナン」とアルカリ性の物質を合わせることで、プルプルとした独特の食感が生まれます。
生のコンニャクイモから作ることもできますが、コンニャクイモを切って乾燥させ、粉末にした「清粉」から作るのが一般的です。グルコマンナンは、便秘予防のほか、脂質異常症や生活習慣病の予防に役立ちます。
今日のこんだて
きのこうどん 牛乳 えびといかのかきあげ かぼちゃのそぼろに
今日は麺メニューでした。
今日の麺はきのこうどんで、鶏肉の出汁がしっかりとでていて、しめじ、えのき、まいたけ、しいたけの4種類のきのこがたっぷりと入った、具沢山の汁にソフト麺を入れて食べました。
えびといかのかきあげは、ニンジンや玉ねぎ、春菊の香り深いかきあげでした。
かぼちゃのそぼろには、かぼちゃがほくほくとしていて柔らかく、甘めの味付けで子ども達にも人気の一品でした。
「きのこ」について
きのこは、野菜とは違い、菌類に分類されます。パンなどの食品に利用される、酵母やカビも菌類で、きのこの仲間です。
きのこには、日に当たるとビタミンDに変化する「エルゴステイン」という成分が含まれています。ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けるはたらきがあり、骨粗しょう症の予防に効果があります。また、食物繊維が豊富なので、がんや生活習慣病の予防にも効果が期待されています。

今日のこんだて
ごはん ぎゅうにゅう アジフライ にらもやしいため いなかじる
今日はごはんメニューでした。
アジフライは、衣がサクサクしていて、骨も少なく食べやすかったです。
にらもやしいためは、ニラともやし、豚肉をショウガやニンニクを使用して炒めてあり、香味を楽しみながら食べることができました。
いなかじるは大根やにんじん、里芋、こんにゃくなどの根菜がたっぷりと入った味噌汁で、野菜の旨味を味わうことができました。かんぴょうも入っていました。
「鯵(あじ)」ってどんな魚?
あじは、「さば」や「さんま」と並ぶ、いわゆる「青背(あおせ)」の魚で、EPAやDHAなどの体に良い脂肪分がたくさん含まれています。ただ、ほかの魚とくらべ、癖がなく、さっぱりとしているのが特徴です。
新鮮な鯵は上から見て、背の部分が厚く、太っています。また、鯵は「さば」ほどではありませんが、鮮度が落ちるのが早いので、早めに食べるのがおいしくいただく秘訣です。