
今日のこんだて
ごもくうどん 牛乳 にらまんじゅう だいがくかぼちゃ
今日は麺メニューでした。
今日の麺は「ごもくうどん」で、鶏肉や油揚げ、野菜の旨みがしっかりと出た醤油ベースの汁にソフト麺を入れて食べました。根菜類のかおりも良かったです。
にらまんじゅうは、なかのあんがキャベツ、にらの他、豚肉と鶏肉を使用してあり、淡白に仕上がっていました。皮がモチモチとしていました。
だいがくかぼちゃは、今が旬の南瓜は甘みがあり、ほくほくとしていました。
「かぼちゃ」について
かぼちゃは冬に食べるイメージがありますが、実ができるのは夏です。かたい皮でおおわれ、夏に収穫して冬までとっておくことができます。
かぼちゃの黄色は体の中でビタミンAになって働くカロテンの色です。皮膚や粘膜を丈夫にしてくれます。
かぼちゃにはビタミンEも多く含まれています。茹でたかぼちゃを4切れ食べれば、それだけでビタミンEの
1日に必要な量をカバーできます。ビタミンEには、老化防止や血管が硬くなるのを防ぐ、働きがあります。血の流れをよくするので、冷え性や肩こりをよくする効果もあります。

今日のこんだて
ごはん 牛乳 いなだのおろしソースがけ ほうれんそうのごまあえ
けんちんじる
今日はごはんメニューでした。
いなだのおろしソースかけは、衣がサクサクで、身が締まっていました。おろしソースがしっかりとかかっていて、ご飯が進みました。いなだの一切れが大きかったです。
ほうれんそうのごまあえは、彩りが良く、ほのかな甘味があり食べやすかったです。
けんちんじるは、豆腐や油揚げ、6種類の根菜類が入っていて食べごたえがありました。醤油ベースのすっきりとした汁物でした。
「出世魚いなだ」について
いなだは、成長段階での呼び名が変わる出世魚です。
関東では、ワカシ、イナダ、ワラサ、ブリと変わります。関西ではツバス、ハマチ、メジロ、ブリと変わります。ですから、関東ではイナダ、関西ではハマチと言われますが、同じ魚です。季節やとれる場所で脂ののりが違っています。EPAやDHA、ビタミンEが豊富に含まれています。

今日のこんだて
こくとうパン 牛乳 ハムステーキ チリビーンズ
コールスローサラダ
今日はパンメニューでした。
今日のパンは黒糖パンで、ほのかな甘みがありました。
ハムステーキは、ボロニアソーセージという厚切りのハムを焼いて、シンプルに塩こしょうで味付けされてありました。
チリビーンズは、メキシコ料理の一つで、野菜と肉、豆類をたっぷりと入れたトマト風味のおかずです。スパイスは少なめで食べやすく仕上げてありました。トマトの酸味があり、食のすすむ一品でした。
「チリビーンズ」について
チリビーンズとは、豆と肉を唐辛子でいためて、スパイシーな風味と味付けで煮込んだメキシコ風料理です。主役は「豆」で、南米では主食として食べられていました。
給食では大豆、白いんげん豆、枝豆をつかって作ってあります。豆類に多く含まれるたんぱく質は、歯を強くして、白いんげん豆には食物繊維も多く含まれ、歯や粘膜を清掃してくれる働きがあり、虫歯予防の効果があります。

今日のこんだて
ごはん 牛乳 カルビメンチカツ きんぴらごぼう かきたまじる
今日はご飯メニューでした。
カルビメンチカツは、衣がサクサクとしていて、なかの餡にしっかりと味がついていました。
きんぴらごぼうは、ごぼう、人参、インゲンが入っていて彩りが良く、シャキシャキとした食感を楽しめました。
かきたまじるは、鶏肉と野菜、お麩などが豊富に入ったぐだくさんの汁でした。かき玉風で、まろやかな口あたりでした。
「きんぴら」ってどんな料理?
今週は「歯と口の健康週間」です。
今日のメニューの一つでもあるきんぴらは、しっかり噛む事のできる食材として登場しました。
日本食のお総菜の一つで、千切りにした材料を砂糖、醤油で甘辛く炒め煮したものです。
材料としては、ごぼう、蓮根、にんじんなどの根菜類が一般的ですが、厚めに向いた大根の皮や、ヤーコン、ウドなどで作っても美味しいです。
きんぴらに使用しているごぼうの栄養効果といえば食物繊維です。お腹の調子を整えてくれます。
今日のこんだて
ぶたどん 牛乳 こんにゃくのいりに とうにゅういりやさいのみそしる
今日はご飯メニューでした。
ぶたどんは、豚肉と玉葱、しらたきがしっかりと味付けしてあり、ご飯がすすみました。
こんにゃくのいりには、蒟蒻の他に、エリンギや枝豆、が入っていて、様々な食感を楽しめました。鰹節の風味が良かったです。
とうにゅういりやさいのみそしるは、彩りが良く、具だくさんのみそ汁でした。豆乳が入っていて、まろやかな味わいでした。
「こんにゃくとエリンギ」
今週は「歯と口の健康週間」で、咀嚼回数を意識した食材が登場しています。今日の食材は「こんにゃくとエリンギ」でした。
蒟蒻は、こんにゃくいもの主成分である水溶性食物繊維の「グルコマンナン」とアルカリ生の物質を合わせることで、プルプルとした独特の食感が生まれます。また、エリンギには、歯ごたえがあり、ビタミンB1やビタミンDなどが多く含まれています。ビタミンDは、歯や骨を作るカルシウムの吸収を助ける働きがあります。

今日のこんだて
みそラーメンふううどん 牛乳 もやしのナムル れんこんいりしゅうまい
グミ(ぶどう)
今日は麺メニューでした。
今日の麺は、「みそラーメン風うどん」でした。具だくさんで、味噌のコクが感じられるしっかりとした味わいのスープでした。
れんこんいりしゅうまいは、豚肉と鶏肉を使用した淡白な焼売に、蓮根が入っていて、食感を楽しむことができました。
茎ワカメのナムルは、茎ワカメやもやしが入った、ゴマ油の風味が食をそそる、さっぱりとした和え物でした。
今週は「歯と口の健康週間」ということで、咀嚼回数を意識した食材が出ています。今日の食材は「グミ」でした。ややハードなぶどう味で、子ども達に人気の一品でした。
「茎ワカメ」ってどんな食材なの?
くきわかめは、ワカメの葉の芯の部分で、コリコリした歯ごたえが特徴です。わかめには、骨を丈夫にするカルシウムや血液をきれいにするミネラルが豊富です。また、おなかの掃除をしてくれる食物繊維がたくさんふくまれています。茎ワカメは、栄養価が高いのに低カロリーのヘルシーな食材です。すすんで摂りたい食材ですね。

今日のこんだて
カレーライス 牛乳 きびなごごまフライ フルーツジュレあえ
今日はご飯メニューでした。
カレーライスは、具だくさんのポークカレーで、五小の人気メニューとあり、残食も少なかったです。ジャガイモがさいの目切りになっていて、食べやすかったです。
きびなごごまフライは、きびなごが骨を気にせずたべることができたので、食べやすく、黒ごまの入った衣がさくさくとしていて、香ばしかったです。
フルーツジュレあえは、桃、パインアップル、みかんなどとフルーツゼリーを和えたジュレあえで、爽やかなデザートでした。
「きびなご」について
今週は、「歯と口の健康週間」です。きびなごは、鰊のなかまで、体調10センチメートルほどの魚です。伊豆半島より西の地方でよく食べられています。特に、鹿児島県で、郷土料理に多く使われています。旬は春から夏です。骨まで食べられるので、骨や歯を丈夫にする働きのあるカルシウムをたくさん摂ることができます。

今日のこんだて
ホットドッグ 牛乳 コーンサラダ にくだんごクリームスープ
今日はパンメニューでした。今日のパンはホットドッグで、切り込みコッペパンにケチャップをたっぷりとかかったロングウインナーを挟んで食べました。
コーンサラダは、彩りがよく、コーンの甘みが人気のサラダでした。イタリアンドレッシングをかけて食べました。
にくだんごクリームスープは、6種類の野菜と肉団子が入っていました。具だくさんのくりーム仕立てのスープでした。
「ブロッコリー」はどんな野菜なの?
ブロッコリーにはビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素がたっぷりです。とくに、βカロテンとビタミンCは野菜の中でもずば抜けて多く含まれていて、風邪を引きやすい人には、毎日でも食べてもらいたい野菜です。ちなみにブロッコリー70~80食べると、ビタミンCの1日の必要量をとれる程です。今日のブロッコリーは、JA茨城むつみ様からいただきました。

今日のこんだて
ガパオライスごはん 牛乳 にんじんサラダ とりにくとフォーのスープ
今日はご飯メニューでした。
ガパオライスは、豚挽き肉、大豆ミートを使用した淡白なお肉と野菜を炒めた物で、バジルなどの風味が爽やかでした。
にんじんサラダは、人参、胡瓜、キャベツの彩りが良く、人参の甘みが感じられる一品でした。
今日のにんじんサラダに使われている「にんじん」は、JAいばらきむつみ様からいただいた、古河ブランドの「あやほまれ」というにんじんで、しっかりとした甘みがありました。
とりにくとフォーのスープは、鶏肉の出汁が効いた、ベトナム風のスープで、米粉で作られたフォーやレモンが入っていて、ほのかに酸味があり、今の季節にぴったりのスープでした。
「ガパオライスとフォー」について
ガパオライスは、タイの定番料理で、挽き肉やバジルとともに炒めた物をご飯のうえにのせて食べます。「ガパオ」とは、タイで使われるホーリーバジルのことをいいます。
フォーは、ベトナムの麺料理です。麺は米粉で作られていて、牛肉や鶏肉にパクチーといった香草などをのせて食べます。

今日のこんだて
ごはん 牛乳 マーボーどうふ ポークしゅうまい もやしのナムル
今日はご飯メニューでした。
マーボーどうふは、とうふと豚挽き肉をたっぷりとつかった食べごたえのある一品でした。辛味を抑えてあり、食べやすかったです。
ポークしゅうまいは、おにくが柔らかく、しっかりと下味がついていました。
もやしのナムルは彩りがよく、シャキシャキとした食感を楽しめました。
「マーボー豆腐」ってどんな料理なの?
中国のとうふ料理で有名なものに「マーボー豆腐」があります。マーボー豆腐という名前は、中国語で麻(マー)はアバタ、婆(ボー)はおばあさんのことで、四川省というところで、麻(マー)と呼ばれたおばあさんが作った所からこう呼ばれるようになりました。
このマーボー豆腐は食べると、ピリッと辛味があります。これは豆板醤という調味料が入っているからです。豆板醤は四川省にはなくてはならない調味料です。豆板醤は日本の味噌のようなものです。
味噌は大豆から作りますが、豆板醤は豆から作ります。給食のマーボー豆腐は辛さを控えて食べやすくしてあります。