5年・6年 薬物乱用防止教室
2024年11月5日 15時40分 [管理者]4時間目に5年生・6年生合同で薬物乱用防止教室がありました。
大麻や危険ドラッグのお話以外にもたばこやアルコール、市販薬の過剰摂取なども薬物の入り口になりやすく、依存性の高いものについてもお話がありました。
これらは依存性が高くやめられない、もしやめたとしてもフラッシュバックしてまた使用してしまうこともあるようです。
薬物の標本やパネルを見て「こんなものがあるんだ・・・」「お菓子の中に入れてしまうってこともあるのか・・・」と実物や絵を見て衝撃を受けたようです。
薬物を使用してしまう原因として最も多い理由は「友達や先輩等の身近な人から誘われた」ということのようです。
(断ったらなんて言われるのかなぁ・・・)(先輩の顔を立てた方がいいのかなぁ・・・)などなど「断ってしまったらなんて言われちゃうんだろう・・・」という不安から薬物を使用してしまうことが多いようです。
仲が深いほど、嫌われたくないという気持ちや不安になる気持ちが大きくなってしまうこともありますよね。
薬物の誘いに負けない3つの行動として
➀きっぱり「断る」②その場から離れる③警察などに「相談する」
ことが大事です!
薬物等の誘いがあったら1人で判断・悩まずにまずは近くの人(友達や家族、先生など)に相談し、近くの交番・警察署にも相談してみましょう。(警察署の窓口はどこでも良いみたいです!)
その時にはトラブルを防ぐべく、SNSなどの顔の見えない人は控えるようにしましょうね。
薬物の問題を解決するためには「薬物」ではなく「人間関係・人との関わり」が解決するとおっしゃっていました。
誘われたときどんな返しをするか、どう行動するのか一度ご家庭でも話してみましょう。