3・4年生にとって、今年最後の水泳学習。
ここでは、泳力ではなく、命を守るための行動について学習しました。
ジャージを着て、いざ、着衣水泳学習の開始です。3つの体験活動の中で、命を守るための行動について考えました。
【①お、重い…!】
まずは、服を着たまま水に入って、いつものウォーミングアップ。体の動かしにくさを感じながら、一生懸命流れるプールを作りました。
「流れに逆らう時がつらい」「体がすごく重たい」「上がるのが大変」体力が大きく奪われることを学びました。
【②自分が水に落ちてしまったら】
次に、服を着たまま入水してしまったときの適切な行動について考えました。ばたついても沈むだけ。「人間の体は2%しか水面に浮かない」ということを、先週の生徒指導のお話でしっかり学習していた皆さん。水泳学習時の「浮く」がここに生きるんですね。
慌てずに体を浮かせることが第一ですね。
【③水中でもがいている人を見つけたら】
最後に、もし近くで溺れかけている人を見つけたら・・・
泳ぎが得意でも、泳いで行くのは危険!誰も助からない可能性もあります。
ロープを投げるのは?逆に引っ張られて巻き添えになってしまうかも。
「浮かせてあげる!!」やはり、浮く環境を作ることが大切ですね。2Lペットボトルやサッカーボールなどが有効でした。
最後は、重くなった服を脱いで、自由時間を楽しみました!
全国では、すでに水の事故で命を落としてしまった小学生がいます。夏休みを越えて、皆さんが元気でまた9月に会えるよう、心から願っています。
実りのある、水泳学習でしたね♪
今日は、みなさんが図書室で迷いに迷い、熟考しながら選んだ、お気に入りの1冊を友達に紹介する活動を行いました!発表なので、人に聞いてもらうために気をつけなければいけないポイントを振り返りつつ、少し緊張しながらも、丁寧に紹介をすることができていました!
みなさんの口から「読みたい!」「おもしろそう!」という言葉が出ていて、紹介する側も聞く側も、終始とてもにこやかな発表でした!誰が紹介した本なのか、どのような内容の本だったかを思い出しながら、お家でも話題にしてみてください!(聞き取り、撮影しながらのメモなので、多少文字が雑になってしまったこと、ご了承ください<(_ _)>) では、また次回!
夏休み前最後の1週間が始まりましたね🌻
今日は、「1学期お楽しみ会」を行いました!!
学級会の話合いで決まった、「○○リレー3種類と、人狼ゲーム」をして遊びます。
始めは、「障害物リレー」です!!
朝の時間を使って、担当の人たちが場の準備をしてくれました。
ミニハードル、玉入れ3つ、平均台の障害物を越えていきます🏃
続いては、「箱運びリレー」です!各チーム4つの段ボール箱を運んで、リレーをしました。
スピードもバランスも大事!応援の声も聞こえてきました📢
最後は、「お絵かきリレー」です!お題は「遊園地」でした。
45秒間でお題の絵を描き、リレーしていきます。観覧車やジェットコースターなど、遊園地にある物を描いていました。
あるチームは、観覧車🎡がリンゴの木🌲🍎になっていました😄
1時間では終わらなかったので、人狼ゲームは4時間目に持ち越しです!
担当の人がいろいろな役職を考えてくれて、みんなワクワクでした!
お昼休みにも、みんなで遊んでいる姿がありました。
計画・準備・説明などの役割分担をしたお楽しみ会でしたが、みんな、これまでの経験や学習を生かして、必要な物を自分たちで気づいて準備したり、ルール説明が簡潔で分かりやすかったり、さすが5年生!!なところがたくさんでした✨
もうすでに、2学期のお楽しみ会が楽しみです🌞
高齢者サポートセンターの職員の方をお招きして、
小学生向けの認知症サポーター養成講座を開いて頂きました。
高齢者の増加に伴い増えている認知症の患者さんの症状や心理状況について
クイズを交えながらわかりやすく学ぶことができました。
また、認知症の人への接し方についての寸劇を見て、
どう感じたかをグループワークで話し合いました。
何度も同じことを聞かれて起こってしまう対応を見て、
「予定が分かるように紙に書いてあげたらどうかな?」
「認知症の人は初めて聞くことだと思っているのだから、やさしく教えてあげる。」
などの認知症の方に寄り添う意見が出て素晴らしかったです⭐
最後に認知症の方と関わる上で、
①驚かせない
②急かさない
③自尊心(プライド)を傷つけない
という3つの「ない」について教えて頂きました。
サポーター講座を受けた児童には証明となるカードが配られました!
今回の学習を生かし、高齢者の方や認知症の方の気持ちを考えて、
余裕をもって接することができるといいですね。